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消防隊員等の防火装備を一新
―横浜市消防局―
横浜市消防局は2025年2月28日、火災現場などで消防隊員等が着用する防火装備を一新すると発表した。
写真◎横浜市消防局提供
救助隊・消防隊・特殊災害対応隊で色分け
横浜市消防局は2025年2月28日、火災現場などで消防隊員等が着用する防火装備を一新すると発表した。同年4月1日から運用を開始する。
今回導入する防火装備は、炎や熱に対して従来よりも高い防護性能を有する。また、蒸れにくく動きやすい仕様とデザインを採用し、安全性と機能性を両立した。
従来の防火装備は銀色のもののみだったが、更新する防火装備は救助隊と消防隊、特殊災害対応隊の着用する防火服と防火帽を色分けした。これにより、各隊員の活動を視覚的にサポートでき、円滑な消防活動の展開につながる。


運用に先駆けてイベントでお披露目
今回発表された防火装備は、2025年3月8日に横浜市神奈川区の横浜市民防災センターおよび沢渡中央公園で開催されるイベント「はたらく車大集合!!~防セン春のくるまつり2025~」で一般公開される。