救助工作車Ⅱ型 笠岡地区消防組合消防本部

日本の消防車両

救助工作車Ⅱ型 笠岡地区消防組合消防本部

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リア
リア
資器材収納庫上へ登る際の安全の観点から、踏段などに手すりを多く設けた。車体左下に「積載物品 水」「最大積載量 450kg」の標記が光る。
救助工作車
車体後面には左右に最大荷重29.4kNのシャックルが設置されている。その間と上部のデッドスペースも資器材収納庫だ。
フロント
救助工作車
救助工作車
フロントウインチは大橋機産製の油圧式5t引き。リモコン操作が可能。
右側面
救助工作車
ポンプ操作盤はこちら側のみで、吸水口のみ左側へも伸びる。後輪タイヤハウスの前側、通常支点リングがあるところには、450L水槽への給水口が設置されている。
救助工作車
車体周囲に同系色の反射テープを貼った。ステップ側面にもLED式赤色警光灯とともに反射テープを張っている。
救助工作車
最後部のラックには、都市型ロープレスキュー用のザイルロープを収納する。
救助工作車
エンジンカッターやチェーンソーなどの重量資器材には引き出し式ラックを採用している。

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