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Jレスキュー2025年1月号

【特集】「名古屋市消防局」

今年発生した能登半島での地震や豪雨災害で緊急消防援助隊が出動した際、中部地方の代表本部として統括指揮支援隊を派遣した名古屋市消防局。即応性と人材育成に主眼を置いた「本部機動部隊」が今年度に発足したほか、愛知県防災ヘリコプターの受託運用、女性レスキュー隊員の誕生、近隣消防本部と新システムで共同運用を開始する指令センターなど、改革を進めて南海トラフ地震への備えを強化している。この名古屋市消防局の体制と消防力を徹底的に取材した。

《主な内容》
●新たに発足した「本部機動部隊」
●新生・名古屋市消防消防航空隊
●愛知県消防広域応援基本計画を初運用
●日々、奮闘中の女性救助隊員
●名古屋市防災指令センターの共同運用
●広報担当の「名古屋市消防局が好きになる取組」
●名古屋市消防局の「独自」の取組
●ここがスゴい!「名消式」
●インタビュー:名古屋市消防局長 半田修広

その他の特集記事も盛りだくさん!

●山形県消防学校:初任科生が被災地で土砂排出
●全国救護活動研究会:空飛ぶ医療団に教育指導
●《新連載》「台湾921大震災訓練」取材レポ
●「橋 Ch’iao 2024」優勝チームレポート

新春特別付録

Jレスキュー×関東梯子コラボ
「2025年カレンダー」

【コンテンツ一覧】

《RESCUE PHOTO NEWS》
●東京DMAT発足20周年
●岡山県消防学校救助科に初の女性消防士
●「橋 Ch’iao 2024」START JAPAN初優勝
●「第1回 Grimp Taiwan」
●木造家屋倒壊想定の革新的訓練設備
●土砂災害対応連携訓練/駿東伊豆消防本部
●令和6年羽田空港航空機事故消火救難総合訓練
●JFFW交流会など

《コラム》
●伊藤克巳の己に克つ

《特別企画/人気連載》
●能登半島地震/消防研究センターの技術支援
●ロープレスキューの種をまく/ GRIMP JAPAN
●「安全文化」醸成のヒント/東京消防庁安全推進部
●消防ドローンのポテンシャル/豊中市消防局
●DRT ワンポイント講座/黒澤司
●災害現場の真実/伊藤克巳
●世界のCBRNe 最新トピックス/浜田昌彦
●ヒーローの肖像:吉田孝也/川崎市消防局
●火災後の除染について考えよう/大島隆弘
●分かりやすいCBRN入門/岩熊真司
●クラシック消防車/諸河久
●長野ポンプ開発の国内初仕様新システム『HCPS』
●リニューアル救急車/高崎総合医療センター
●新車Detail Up!
 救助工作車Ⅱ型(足利市消防本部)
 救助工作車Ⅲ型(流山市消防本部)
●消防防災訓練レポート
●そうか、そうすればいいんだ/橋本政靖
●古武術式 発想の転換法/岡田慎一郎
●おらぁどぅ元気だがや!/鈴木亨
●メカの謎解き/中村則雄
●news
●MEDIA CLIPPING

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