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体力自慢が集う「公安官版甲子園」
「スサノオジャパン第3回東京大会」開催

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第2種目はバトンタッチ方式

第2種目は、それぞれの選手が別々の筋力トレーニングに挑み、バトンタッチしていく方式でタイムを競った。1人目の選手が複数回のデッドリフト(男性選手80kg、女性選手55kg)と両手に持ったダンベル(男性選手15kg×2、女性選手10kg×2)を頭上に持ち上げるセットメニューを3セット、回数は最初が12回ずつ、2セット目が9回ずつ、3セット目が6回ずつを行う。

スサノオジャパン第3回東京大会
デッドリフト。回数を重ねるごとにさまざまな筋肉が悲鳴を上げる。
スサノオジャパン第3回東京大会
ダンベルを頭上に持ち上げる選手。3セット目になるときつくなり、雄たけびを上げながら行う選手も少なくなかった。

2人目の選手は、バーベル(男性選手30kg、女性選手20kg)を使用したスラスター(バーベルを肩の上に乗せしゃがんだ状態から立ち上がり頭上へバーベルを上げるトレーニング)と懸垂のセットメニューを3セット、1セット目が12回ずつ、2セット目が9回ずつ、3セット目が6回ずつ。

スサノオジャパン第3回東京大会
しゃがんだ状態からバーベルを頭上まで上げるスラスター。全身運動を繰り返すので有酸素能力も必要だ。
スサノオジャパン第3回東京大会
この懸垂もウエイト付きベストを着用。繰り返すごとにきつさが増していく。

3人目の選手は、エアロバイククロストレーナー(自転車のペダル漕ぎと腕の前後運動を同時に行うフィットネスマシン)を走行距離が500m表示されるまで行ったのち、ケトルベル(男性選手21kg、女性選手16kg)を使用してアメリカンケトルベルスイング(股の下から体の前を通過させて頭上までケトルベルを上げるトレーニング)を21回、最後は懸垂(女性選手は斜め懸垂可)12回を行う。

スサノオジャパン第3回東京大会
エアロバイククロストレーナー。ペダルを回すのと同時にそれぞれの腕でバーを前後させる。全身運動で持久力が問われるマシンだ。
スサノオジャパン第3回東京大会
両手で持ったケトルベルを股の下から頭上まで振り上げるアメリカンケトルベルスイング。
スサノオジャパン第3回東京大会
今大会で随所に盛り込まれた懸垂。

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