DRT JAPANが被災地で活動中
令和6年能登半島地震

災害ボランティア活動をする技術系NPO団体「DRT JAPAN」は、2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の被災地支援のため、1月2日から石川県輪島市や同県珠洲市でボランティア活動を開始した。

Jレスキュー本誌で「災害対応のプロフェッショナルが教えるワンポイント講座」を連載中で、DRT JAPAN世話人・日本財団災害担当の黒澤司氏も、珠洲市で活動を行っている。

DRT JAPANは、道路啓開や倒壊建物の二次災害対応、警察が行っている行方不明者の捜索活動のサポート、不安定建物安定化措置、自衛隊の風呂設営のサポート、車両救出、除雪支援、公道の倒木処理、避難所の支障木撤去などを行っている。