News

茨城県防災航空隊がヘリ機体更新
就航式を開催

茨城県防災航空隊は、防災ヘリコプター「つくば」の更新機体の就航式を行った。

写真◎小久保陽一

Twitter Facebook LINE

新機体は川崎重工製BK117D-3

茨城県防災航空隊は令和6年2月16日、茨城県つくば市のつくばヘリポートで防災ヘリコプター「つくば」の更新機体(機体番号:JA298B)の就航式を行った。

更新機体は川崎重工業製BK117D-3で、同航空隊で3代目の機体となる。13年間運用した先代機体のBK117C-2からの更新となった。新たな装備としてSIMPLEX社製の消火タンクが配備され、訓練展示では消火タンクを用いた空中散水の訓練展示が実施された。

新機体と茨城県防災航空隊の詳細については、4月10日発売予定のJレスキュー2024年5月号にて掲載する予定です。

茨城県防災ヘリコプター就航式
就航式でのテープカットのようす。左から茨城県議会議員 防災環境産業委員会 高橋勝則委員長、茨城県防災・危機管理部 山崎剛部長、公益財団法人茨城県消防協会 葉梨衛会長、茨城県消防長会 大内康弘会長。
茨城県防災ヘリコプター就航式
空中散水の訓練展示に際し、整列する茨城県防災航空隊。
茨城県防災ヘリコプター就航式
空中散水の訓練展示のため離陸するつくば。
茨城県防災ヘリコプター就航式
空中散水を行うつくば。
茨城県防災ヘリコプター就航式
訓練展示を終えて着陸を試みるつくば。
茨城県防災ヘリコプター就航式
訓練展示の後は就航式出席者を対象にした自由見学の時間が設けられた。
茨城県防災航空隊は、防災ヘリコプター「つくば」の更新機体の就航式を行った。
写真◎小久保陽一

Ranking ランキング