出展企業82社!<br>「RESCUE EXPO in 立川」

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出展企業82社!
「RESCUE EXPO in 立川」

令和4年8月25日に開かれた「第50回 全国消防救助技術大会in東京・立川」の大会記念イベントとして、25日,26日の日程で「RESCUE EXPO in 立川」が開催された。

出展企業は消防・防災関係でその数82社! 屋内展示エリアと屋外展示エリアに分かれて幅広く各種メーカーが出展しており、救助大会の参加者・応援者で賑わっていた。

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屋外展示会場に入ると、まずヤマハ発動機のボート、車両、ヤマハモーターエンジニアリングのホースカーが並ぶ。
ヤマハブースの隣では、オグラによる車両切断のデモが行われていた。
東京サイレンの推しは、エクステンション型アプリケーターノズル。ヤリ型のノズル先端を地中に差し込んで水を噴射させることで、林野火災の落葉の消火、地中に注水しての消火への効果が期待されるとのこと。
イマジョーの救助服は、名古屋市消防局採用の濃いレッドオレンジ。
FS-JAPANでは、泥濘地での活動でも滑りにくく靴底を改良した編み上げ靴の新製品を展示。
屋内展示エリアで目を引いた「水中ドローン」(東陽テクニカ)。
ARグラスともいえそうな「スマートマスク」が消防活動の現場に投入される日も近づきつつありそうだ(NECブースにて)。
電子指揮盤は、手書きから電子文字に変換されるので、誰もが読める。また地図も読み込めるなど機能が充実している(NECブースにて)。
会場には一般の参加者も入場することができ、夏休み中の子供たちも楽しんでいた。

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令和4年8月25日に開かれた「第50回 全国消防救助技術大会in東京・立川」の大会記念イベントとして、25日,26日の日程で「RESCUE EXPO in 立川」が開催された。 出展企業は消防・防災関係でその数82社! 屋内展示エリアと屋外展示エリアに分かれて幅広く各種メーカーが出展しており、救助大会の参加者・応援者で賑わっていた。

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