救助工作車Ⅱ型 笠岡地区消防組合消防本部
ルーフ
車内
左側面
(写真左から)
仕様の作成を担当した
警防課 主幹
消防司令 松井新治
消防総務課 経理係長
消防司令補 鳥居 進
松井主幹が製作の内容、積載資器材、現場の希望の吸い上げを、鳥居係長が仕様書作成を担当。
「今までの現場経験で必要を感じた救助資器材をすべて積載できた」(松井主幹)、「隊員との連携を密にし、限られた予算の中でできる限り現場の声を実現しようと取り組んだ」(鳥居係長)。
【SPECIFICATIONS】
車名:日野
通称名:レンジャー
シャーシ型式:SDG-GX7JGAA改
全長:7800mm
全幅:2300mm
全高:3200mm
ホイルベース:3750mm
最小回転半径:6.4m
車両総重量:11705kg
乗車定員:5名
原動機型式:J07E
総排気量:6403cc
駆動方式:4×4
ウインチ(前):大橋機産製MCW550RRT3(5t)
クレーン:タダノ製ZE303HRES(2.9t)
照明装置:湘南工作所製SVE-30K1-D2LT
配備年月日:平成28年12月5日
艤装メーカー:モリタ