38m級はしご付消防自動車(40m)<br>大府市消防本部

日本の消防車両

38m級はしご付消防自動車(40m)
大府市消防本部

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室内
38m級はしご付消防自動車(40m) 大府市消防本部
MH-Ⅱシャーシの採用により広い視野が確保された運転席。ドライブレコーダーとバックアイモニター、100Vの給電が可能なインバーターを搭載している。
38m級はしご付消防自動車(40m) 大府市消防本部
隊長席と後部4席には空気呼吸器内蔵型シートを採用。
38m級はしご付消防自動車(40m) 大府市消防本部
後部座席の足下スペースには車高計測棒や断路棒、レスキューアックスを収納している。
38m級はしご付消防自動車(40m) 大府市消防本部
同車とともに平成27年に配備された高所救助車(15m)。事案ごとに両車を組み合わせて使用することで、様々な災害への対応能力を高めている。
38m級はしご付消防自動車(40m) 大府市消防本部
同車を運用する大府市消防本部・消防署の隊員たち。
38m級はしご付消防自動車(40m) 大府市消防本部
同車の仕様を担当した消防司令補
浅田和貴(左)消防士長 前田光宣(右)
38m級はしご付消防自動車(40m) 大府市消防本部
【SPECIFICATIONS】

車名:日野
通称名:レンジャー
シャーシ型式:QDG-PR1APEF
モリタ型式:MLLH5-40WG
全長:10700mm
全幅:2490mm
全高:3550mm
ホイルベース:5510mm
最小回転半径:7.2m
車両総重量:20400kg
乗車定員:6名
原動機型式:A09C
総排気量:8860cc
駆動方式:6×2
はしご最大地上高:40m(5連)
梯体装備:バスケット、リフター、伸縮水管
配備年月日:平成27年2月23日
艤装メーカー:モリタ

大府市消防本部 大府市消防署 [愛知県]
写真・文 ◎ 小貝哲夫 「Jレスキュー2016年5月号」掲載記事

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