水槽付消防ポンプ自動車I-B型<br>大島地区消防組合名瀬消防署

日本の消防車両

水槽付消防ポンプ自動車I-B型
大島地区消防組合名瀬消防署

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装備
大島地区消防組合名瀬消防署
車両本体の後部ヒッチメンバーにより牽引されるトレーラー。あおり上の手すりなど、従前車の部品が多く流用されている。4月から10月までの夏季は通常水難救助用のゴムボートを積載し、11月から3月までの冬季は山岳部の狭あい路での資機材運搬用の運搬車を積載する。
大島地区消防組合名瀬消防署
山岳部での事案に備えた運搬車。狭隘路、斜面などで最大荷重100kgの資機材を積載して走行可能。トレーラーで現場へ出場する。
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装備担当者(取材当時)
消防司令補・榮浩志元甲部隊長(写真左/現消防本部予防課第二査察係長)
消防司令補・成尾一則所長(中央)
消防司令補・藤山操乙部隊長(右)
五面図
大島地区消防組合名瀬消防署
大島地区消防組合名瀬消防署
【SPECIFICATIONS】

車名:いすゞ
通称名:フォワード
シャーシ型式:SKG-FSS90S2
全長:7250mm
全幅:2390mm
全高:3130mm
ホイルベース:3700mm
最小回転半径:7.6m
車両総重量:10800kg
乗車定員:4名
原動機型式:4HK1
総排気量:5190cc
駆動方式:4×4
ポンプ:A-1級
ホースカー:手引き
水槽:1500L
配備年月日:平成28年11月27日
艤装メーカー:日本機械工業

大島地区消防組合 名瀬消防署住用消防分駐所(鹿児島県)
写真・文◎伊藤久巳 日本の消防車2018年掲載記事

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