特殊救急車(スーパーアンビュランス)東京消防庁

日本の消防車両

特殊救急車(スーパーアンビュランス)東京消防庁

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車体装備

スーパーアンビュランス(救急車)
クラッチペダルのない2ペダル式のトランスミッションを装備する。シフトレバー頂上部のボタンを押すとマニュアルモードとなり、トルクコンバーターからのショックのない運転が可能になる。
スーパーアンビュランス(救急車)
キャブとボディはロック機能により連結固定されて相互間のねじれが解消されているほか、キャブチルトも可能。
スーパーアンビュランス(救急車)
車体右側後部に設置された車外シャワー設備。清水タンクは100Lで、ヒーターにより温水にすることも可能。
スーパーアンビュランス(救急車)
折りたたみ式タラップの展開・収納は、車体右側最後部のレバーを回転させて行う。隊員1名での操作が可能になった。
スーパーアンビュランス(救急車)
拡幅操作、ジャッキ操作は車体左側後部に収納された有線リモコンによって行う。
スーパーアンビュランス(救急車)
拡幅時、車体そのものには前後、左右の4ヵ所に油圧式ジャッキを設定する。ジャッキの照明は青色を採用。

傷病者室

スーパーアンビュランス(救急車)
両側の拡幅室を拡幅した状態の傷病者室。後部ドアから前方を見る。内装は惨事ストレスなどによる傷病者の心的負荷軽減のため、パステル調の人にやさしい配色となっている。収納の際、右側拡幅室が左側拡幅室の中に入る構造のため、左側拡幅室の方が天井、奥行きともやや大きくなっている。
スーパーアンビュランス(救急車)
各処置台はカーテンで仕切られ、天井部に可動式の点滴フックが設けられている。拡幅部片側4床に1基ずつ手術灯を装備(4床間で移動可能)。写真右は酸素ボンベの収納ラックで、10L酸素ボンベを12本積載し、固定配管の上、ベッド付近に酸素取出用接続口(オキシパック型)が設けられている。
スーパーアンビュランス(救急車)
傷病者室側の情報管理室とのインターホン。傷病者室内の映像を情報管理室に送るためのカメラを内蔵する。
スーパーアンビュランス(救急車)
処置台の高さは調整可能。
スーパーアンビュランス(救急車)
処置台の壁側には除細動器、吸引器、パルスオキシメーターなどの救急資器材が使用可能なよう資器材収納ワゴンが設置されている。
スーパーアンビュランス(救急車)
拡幅部収納時の搬送を考慮し、メインストレッチャーなどの資器材類は中央に積載。
スーパーアンビュランス(救急車)
拡幅室収納時の傷病者室内。重体重者対応のストレッチャー(許容最大荷重約320kg)を2基装備しており、この状態でも傷病者2名を乗せたまま(頭部に隊員用のいすがある)、救急搬送できる。

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スーパーアンビュランスの拡張設定を徹底解剖!

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