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令和5年 関東管区広域緊急援助隊 合同訓練
令和5年2月2日、埼玉スタジアム2002とその周辺において「関東管区広域緊急援助隊 合同訓練」が実施された。
広域緊急援助隊は、警備部隊・交通部隊および刑事部隊で組織され、約5600人の隊員から構成される災害対策専門チーム。
国内において大規模な災害が発生、または発災するおそれがある場合、都道府県の枠を越えて迅速に出動し、直ちに被災情報の収集、救出救助、緊急交通路の確保、検視などの活動に当たっている。
「管区内広域緊急援助隊総合訓練」は年に1回実施されており、大規模な自然災害や重大な事故災害が発生したとの想定のもと、救出救助、緊急交通路の確保、通信確、野営などを行っている。
今回の訓練では、浸水家屋や埋没家屋、倒壊建物など実際の災害を意識した現場が作られており、非常に内容の濃いものとなっていた。
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