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【コラム】トミカで見る総務省消防庁の消防車
拠点機能形成車
全長約12m、全幅約2.5mで100人規模での宿営が可能な資機材を積載した消防応援活動を支える拠点を形成する車両。また、車両後部荷室部分がせり出して広さ約40㎡の空間を確保し、隊員の休憩所や指揮本部機能を有する。
消防ロボットシステム「スクラムフォース」
消防ロボットシステムは、4台のロボット(飛行型偵察・監視ロボット、走行型偵察・監視ロボット、放水砲ロボット、ホース延長ロボット)および指令システムで構成され、1台の車両に積載し出動する。消防隊員が現場に近づけない大規模な火災や特殊な災害において必要となる、ロボット自身が判断して行動する自律技術、ロボットが相互に情報交換し活動する協調連携技術、耐放射熱技術が活用されている。