首都直下地震による危険物火災を想定!<br>東京消防庁危険物火災消防演習

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首都直下地震による危険物火災を想定!
東京消防庁危険物火災消防演習

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消防隊
志村消防署のはしご隊が現場に到着。座屈したビルの屋上に取り残された要救助者を発見する。
消防隊
志村消防署蓮根出張所の特別消火中隊が運用する化学消防ポンプ自動車(蓮根CP)が現場に到着。耐熱防護服を着装した隊員が消火活動の準備を行う。
消防隊
志村はしご隊と板橋消防署の特別救助隊が要救助者の救出へ向かう。
消防隊
はしごの先端が屋上に到着。救助活動にあたる。
消防隊
消防隊が消火活動を開始。第六消防方面本部消防救助機動部隊(通称:ハイパーレスキュー)が屈折放水塔車で現着。
消防隊
さらに地震が発生。座屈したビルの屋上から特別救助隊が緊急脱出する。
消防隊
志村消防署警防副署隊長の号令と共に一斉放水が始まる。
消防隊
演習の最後には、自衛消防隊、消防団員が消防隊と共に高所からの一斉放水を実施した。
東京消防庁では令和5年5月29日、危険物安全週間(6月4日~6月10日)を前に、地震災害時における危険物施設内での危険物流出および火災への対応能力の向上ならびに事業所等との連携活動能力の向上を図ることを目的として消防演習を実施した。
写真◎編集部

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